人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2023/2/2 B'z稲葉さんのソロライブ!

あれほど「今回の稲葉さんのソロライブには行かない」と宣言していたのに…?!
昨夜、行っちゃいました!!
Koshi Inaba LIVE 2023 ~en3.5~ @横浜アリーナです。
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_07024915.jpg


それがね、この日のお昼休みにススマホいじっていて、B'z公式チケットサイトを覗いたら「あれ?まだ今夜のSS券が買えるじゃん?」と見つけてしまって。当日券があるとは聞いていたものの、てっきりS席のみで、そしてすぐ完売だろうと思っていたのです。まさかSS席が残っているとは!
SS席なら行ってみたい!行っちゃうか!と、そのまま買ってしまったのでした。
なので予習ナシ。稲ソロの曲ほとんど知らないダメダメな子。
(稲ソロは、作詞作曲を稲葉さんが一人で手掛けています)

ソワソワしながら仕事を定時で片付け、新幹線に乗っていざ、新横浜へ!!

今回のステージ構成は、アリーナ席の真ん中にどーんと(例えるならドーナツの穴部分)円形ステージを置き、その円のステージをぐるぐると歩き回りながら演奏してくれる形。客席はステージをぐるっと取り囲むような配列でした。
ステージの高さは、2メートルくらい。
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_16024430.jpg

直前販売でゲットした座席は、ステージから11列目。段差のついたエリアで、ステージとほぼ同じ高さのため、稲葉さんがステージのどこにいてもよく見えました。さらに、左横すぐのところに花道が!入退場をすぐそこで見れるのも嬉しいぞ。
久しぶりに歓声OKのライブとなり、会場はテンション高め!!


(写真は公式からお借りしました)


花道から先にサポートメンバーが入場。きゃー、すぐそこ!!
ギターのDURANさん(まだお若い。軽やかなギターテクが素晴らしい)、キーボードのサム・ポマンティさん(カナダ出身、日本語勉強されてとても流暢!)、ベースの徳永暁人さん(スラリと長身の、作曲から演奏まで何でもできる音大出身イケメン)、ドラムはミスチルのJENさん(意外にもミスチル以外のアーティストのライブで演奏するのは初めてなのだとか)。

そこに稲葉さんがまるでボクシングの選手入場みたいに、バックライトに照らされてカッコよく登場!黒の衣装が素敵♡
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_16024920.jpg


【セットリスト】
M1 愛なき道
ブルースハープをカッコよく吹きながらの1曲目。生の稲葉さんの歌声を聴くのは昨年5月のB'zの「HighwayX」ツアーぶりだから8〜9ヶ月振りか。
M2 The Morning Call
M3 Stay Free
疾走感のあるメロディ!



稲「皆さんこんばんは!お元気でしたか? 寒い中、風の強い横浜までわざわざ足を運んで下さってありがとうございます。この出会いが素敵なご縁となりますよう、精いっぱい歌と演奏をお届けします。最後までよろしくお願いしまーす!」

B'zのライブの時とはまたちょっと違う、穏やかな表情で話す稲葉さん好き・・・

M4 Golden Road
M5 I AM YOUR BABY
稲葉さんアコギを弾きながらの歌唱。

M6 Salvation
M7 念書
個人的には「念書」から「正面衝突」の流れがこのライブのハイライトでした。あの畳みかけてくるシャウト!!迫力がもう半端なかった。凄かった。叫びながら膝をつき、倒れ込むような演出。まるでミュージカルを見ているようで…。これを1列目で見てた人、だいぶ刺激強かったと思うよ。



M8 正面衝突
徳永さんが『次、何の曲かわかる?』って言いたげな顔をしながら、少しずつ音を足してくのがイントロゲームみたいでズルい~。先ほどの「念書」で声を振り絞り倒れ込むほどの演出を成し遂げてからのこの曲、もう、稲葉さんどこまで振り幅広いんだろう。ノリが良くてめちゃくちゃ盛り上がる曲です。歌詞がだいぶヤバいけど!


稲「久しぶりに(お客さんの)声が聞けました。刺さりました。嬉しい・・・」

M9 BLEED
M10 静かな雨
M11 波


M12 Little Flower
ゆっくりと歌い上げる。この曲で徳永さんはベースではなくコントラバスを弾いていました・・・!何でも器用にこなせるできる子!

M13 NOW ←新曲!!
B'zのHighwayXに似た、重厚感のある曲。最後の歌詞「この声が消え去るまで歌う」に少しドキッとする。

MC。
コロナ禍の話から、このソロライブ開催に至る経緯のお話。
稲「コロナ禍に曲を作って、ある程度形にしていくと、それを人前でやりたくなるわけです」
会場(皆、無言で頷く)
稲「で、やりたいと思ってすぐにやれるものでもなく、会場を押さえたりとか……。えっと、こんな話をしていても大丈夫ですか??」
会場(拍手)
稲「だってみんなすごい静かに聞くから!!」
会場(爆笑&拍手)
稲「で、スケジュールここあいてるってなって。バンドでやりたいと思ってミュージシャンの皆さんお忙しい中、ここに集まって下さいました」

ここからバンドメンバー紹介。
ギターのDURANさん、キーボードのサムさん、ベースの徳永暁人さん、ドラムのJENさん@ミスチル。
JENさんが稲葉さんに「JENさん、と呼ばずにJENと呼び捨てか、せめてJENクンって呼んで下さい♥」とJKみたいなお願いをしてたの可愛い〜

M14 Okay
爽やかな曲調なんだけど、歌詞に「いつかくる ボクのいない世界」とか「終わりがあるから 誰もが輝ける」と出てくるの、さりげなく重い詞、すごく考えさせられる。


M15 YELLOW
盛り上がった!!会場みんなこの曲をお好きらしい。(わたし知らない曲・・・)

M16 羽
シンセサイザーの美しく、刺さる音色から始まる。これもノリが良くてとても好きな曲。



M17 遠くまで
ピアノで静かに始まる。1998年発売で、稲葉さんのソロワークで最初のシングル曲。

M18 ハズムセカイ
ここで客席に大きな風船が出現。みんなでポンポンっと弾ませるの、楽しかった!! コロナ禍でどこで何するにも手を消毒しまくってる日々から考えたら、ここまで規制緩和されてるのすごく嬉しい事で、会場の一体感が生まれた気がして泣ける。最後の歌詞「このまま朝が来るまで 一緒にいようよ」の部分をJENさんに向かって歌って、JENさんが両手を広げて満面の笑みを返すの、ツボでした。何だこの仲良しラブラブな二人のオジサンは!
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_16025301.jpg



ここからはアンコール。

M19 あの命この命
序盤は稲葉さんのアコギ弾き語り。「あの命この命 どちらがどれだけ重いんでしょう」との歌詞が、ウクライナ情勢を思い起こさせる。

M20 BANTAM ←新曲!!
徳永さんのベースの太い音から始まる。「足りないなら まだ足りてないなら 1000回でも繰り返せ 繰り返せ」の詞が刺さる。最後の高音シャウトかっこいいー。声量おばけ。
ただ、新曲だからかリズム取るのが難しかった。これは復習必須。


BANTAMの途中、58歳が自らおへそチラ見せさせてた図がコチラです。このショットを公式さんがUPされるというところがもう・・・ファンのツボをちゃんとわかってらっしゃる!
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_16025511.jpg


M21 CHAIN
これはみんな大好き、とても盛り上がる曲!

稲「こういう大きなイベントをやるという事は、自分にとっていつでもチャレンジで。楽しみももちろんありますがそれよりも不安のほうが大きくて。だけど練習したり、仲間と音を出すことで、一歩踏み出すことで少しずつクリアしていって。スタッフとの準備期間はもう、愛しかなかった。ある人は舞台のデザインに愛を注ぎ込み、ミュージシャンの皆さんは自分の出す音に愛を注ぎ…。そういう愛に包まれながら、ここ(最終日)まで辿り着く事ができました。本当にありがとうございます!!そして会場の皆さんからも、大きな愛をいっぱい頂きました。どうもありがとう!!愛しかねぇぞ!!本当に幸せな時間を過ごさせてもらいました。今日皆に会えて本当に良かった!!」

M22 oh my love
最後まで歌い終え、サポメンと稲葉さんと合わせて5人が、センターステージを挨拶しながらぐるっと巡る。最後、花道の前で稲葉さんがサポメンを1人ずつ花道にポーンと投げていく(伝われ)。投げ出されたサポメンはめっちや嬉しそうに笑顔で花道を進み、輪になってわちゃわちゃ。最後稲葉さんが花道に進むと、5人で公演成功の喜びを爆発させるかのように、肩を組んでわーいわーいとはしゃぐ。見ていてとても仲良さそうだし、楽しかったね!っていう思いが伝わってくる。
なんかもう、ずっと見ていたい、平和な世界。ねぇ、このメンバーで来年またソロツアーやって頂いてもいいんですよ?(待ってます!)
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_13175694.png


アリーナDブロック11列目はサイコーでした。
当日券で入場したにも関わらず、花道沿いのブロックだったのは、本当にラッキー!
稲葉さんにたっぷりの元気をもらいました。
またしばらくこれで頑張れる!!
2023/2/2 B\'z稲葉さんのソロライブ!_c0317717_08412921.jpg


*ブログランキング参加始めました!1日1回クリックして頂けると嬉しいです!
 いつも読みに来てくださり、ありがとうございます。
   ↓
にほんブログ村 料理ブログ お弁当へ

にほんブログ村


by junko02010201 | 2023-02-03 07:02 | 音楽